会長あいさつ

長野県母子衛生学会 会長

金井 誠

信州大学医学部保健学科教授

長野県母子衛生学会のホームページをご覧いただきありがとうございます。
本学会は1998年に設立されました。多くの都道府県では、日本母性衛生学会の支部としての位置付けで、**県母性衛生学会の名称で設立されていますが、母性と小児が母子保健の両輪であることから、日本母性衛生学会の会員だけでなく、職種も助産師はもちろん、産婦人科医、小児科医、看護師、保健師、その他にも母子保健に関わる幅広い職種の皆様(公衆衛生医、行政関係者、教育関係者、など)にも参加していただいて、長野県独自の学会活動を展開するとの設立の趣旨を反映させ、母子衛生学会の名称で学会活動を行ってきております。

毎年秋には、総会・学術集会とアドバンス助産師 (CLoCMiPレベルⅢ)認証申請に必要な助産師支援研修会を開催して、多くの方々のご参加をいただいています。2020年からはCOVID-19感染対応を契機に、Web参加も可能としており、非学会員の方や県外からの参加者も増えておりますので、関心のある方は、ぜひ本ホームページで情報収集していただけますと幸甚です。演題登録も含めて、他県の皆様とも幅広い交流の場が広がることを祈願しております。

本学会へのご要望・お問い合わせなどがございましたら遠慮なく事務局へ連絡ください。皆様方のご支援を賜りながら、更なる学会の発展に努めたいと考えていますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。